| iSP Technologies
全てはプラスティック製の弦を張った小さなプラスティック製ギターから始まりました・・・本当です!私は小さな子供の時からギタープレイヤーになりたいと思っていました。両親は、私がプラスティック製ギターを手に歌を歌うのを見ると、本物を買い与えたようです。その週末には既にGreensleavesをマスターしていました。10歳の子供にしては、という意味ですが。とにかく、私は最初のアコースティック・ギターを手に入れ、本当に身を入れ始めました。私が最初に行ったコンサートはJeff Beckでしたが、天にも昇るような衝撃を受け、次代のJeff Beckになりたいと思いました。私はそれから更にまじめにギターに取り組み、14歳の時には地元のバーでライブをやるようになりました。両親は、私がプレイしているバー全てに来ていました。彼等は相変わらず協力的でしたが、私がプロになったときは私より嬉しそうでした。家賃のための義務的なバーでのライブに嫌気がさしてきて、バンドはすぐに中西部とカナダを回るようになりましたが、「ビッグ・ブレイク」を掴むことはできませんでした。そしてカリフォルニアに呼ばれるようにしてバンドは西を目指しました。 ロス・アンジェルスのクラブ・シーンで演奏するのは、まさにトリップでした・・特に中西部ミシガン出身の少年にとっては。そして、ビジネスの種がまかれたのは、そのようなクラブ・シーンでした。電子工学のマニアを自認していた私は、良い音を与えてくれる様々なボックスを作りつづけていました。するとすぐに他のギタリスト達が自分達用にも作ってくれるよう頼んでくるようになったのです。レコード契約がまだ決まらない時に、より多くのミュージシャンが、私が自分用に発明した機材を欲しがりました。私はあるアイデアを温めていました。もし、レコード会社が契約のために私たちのドアをたたかないで、お金も、それを実現するコネクションもなくなったらミシガンに帰ろう、そして会社を始めて自分の機材を売ろう、良い人たちに出会って会社を大きくしよう、と。 全てはこのような感じでした。私はミシガンに帰ると、Rocktronという会社を兄と一緒にスタートさせました。(多分名前をお聞きになったことがあるでしょう!)それから17年間、私がホーム・メイドの機材として作り始めた機器を作ってきました。Rocktronで私が始めて作ったものの一つは、特許も取得しているHUSH IIというノイズ・リダクション・システムです。HUSHはとても革新的で、一つの製品で6つもの特許を取得していました。 若い少年が大きな夢を抱いて前進すれば、実現できるということを、今確信しています。現在、Rocktronは最も有名なアーティストに販売はしていませんし、私も結局レコーディングの契約を取ることはできませんでした。しかし、技術が目指す方向によって彼等の好奇心をくすぐり続けています。私はこの業界において、最先端の技術がなければ、製品を作ることはできないということを学んだのです。こんなことを言うと、「iSP Technologiesでやらなければならないことは何でしょう?あなたはRocktronの創業者だと思うのですが。」と思われるかもしれません。確かに間違いありません。しかし、私のコントロールを越えた困難のために、私はRocktronを売却することを決意しました。そして、Rocktronを17年間引っ張ってきた、最先端で前向きなデザイン・チームとともにiSP Technologiesを始めたのです。iSP(Intelligent Signal Processing)Technologiesは、最先端のオーディオ技術や、プロ・オーディオ、音楽業界、ホーム・シアター、コンシューマー機器の革新的な製品を発展させつづける情熱によってかたち作られています。 このストーリーの教訓は、自分の情熱に従うこと、それがあなたをどこへ導いてくれるか分かりませんから。 |